年回法要のご案内

年回法要（法事）は、旅立たれた身近な方を偲び冥福を祈るための法要で、追善回向のまことをささげます。回向とは「回し向ける」との意味で、法要の中で読んだお経や念仏の功徳を故人のために差し向けて、故人も、残った人も、ともに阿弥陀さまの光明の中にお護り、お導きいただくことを願います。

年回法要は、一般には四十九日忌、一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌とつづき三十三回忌、もしくは五十回忌をもって「弔い上げ」（その故人を悼む最後の年回法要）とします。

当院にお墓をお持ちでいない方の年回法要も承ります。

年回法要の流れ

01年回法要希望日のご連絡をご相談ください

1～2ヵ月前に、日にちと時間をご相談ください。2ヵ月以上前のお申し込みは、仮の受付となることがあります。

0210日前頃までには、人数とお塔婆についてご連絡ください

塔婆供養申し込みに際しては、塔婆申込書用紙をお送りいたしますのでお申し付けください。お戒名、何回忌か、お塔婆をお建てになる方のお名前にはふりがなをつけお送りください。

03ご供養の席、近隣ホテル、お弁当

法要後の、お寺でのご供養の席や、近くのホテル等のご紹介についてなど、お気軽にお尋ねください。お持ち帰りいただける弁当のご案内もございます。