国の登録有形文化財
土蔵造りの熊野堂は寛政八年(一七九六)に妙定院の鎮守として建立されました。熊野三社大権現を本尊としています。上土蔵は文化八年(一八一一)建立で、妙定院の収蔵品を守り続けてきました。
 二棟は戦災を免れ、創建期以来の江戸の記憶を伝える建造物として、平成十三年に国の登録有形文化財となりました。近代工法では再現できない技法と意匠を伝承するものと評価されています。
 熊野堂は開山定月上人から、第二世仰願上人、第三世宝観上人へと建立の願いが連綿と受け継がれた瞑想空間として、昔口の姿に復元されました。
 また上士蔵は妙定院古記録より判明した意匠を採用するとともに、第十三世貞賢上人ゆかりの昭和本堂の建築彫刻と須弥壇を内部に移設しました。「浄土蔵」と新たに命名され、伝来の仏像・彫刻を展示する空問として再生されています。

熊野堂

浄土蔵


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